プライマリーオイル交換とクラッチワイヤー調整でテンション上がり、ぐる~っと近所を流して我が家へ帰宅。
Night Runへ出掛ける前にエンジンオイル交換。
先ずはオイルを抜きます。
他のハーレーは知りませんけど、スポーツスターにはドレンボルトがなくて、マイナスドライバー1本でオイルが抜けます。
まぁ、みんな知ってるわな。
ほんま旅仕様ですよね。
ガスケットいらんし、マイナスドライバーとオイルさえあれば何処でも交換可能。
いつも通りごみ袋にボロボロのウエス詰め込んで廃油受けに。
オイルフィラーキャップ開けて更に抜く。
抜けたらエレメントも外します。
!!!
!?!?
一瞬ビビりました。
エレメントの取れたらあかんボルトが取れとる。笑
フィルター間違って買ったんかと思ったわ。
以前所有していたスポーツスターでオイル交換して以来、このXL1200Sは初めてオイル交換するのでビックリしました。
24 mmのレンチで取り外して付け替えて対応。
車体を傾けまくって、揺すって更に更にオイルを抜く。
もうええか!
って所まで抜けたら、新しいフィルターに適量オイルを染み込ませて、ガスケットにオイル塗って締め込む。
そして、フィルターレンチで1/4回転締め込む。
ええやん!
キラキラフィルター!!
それでやな、スポーツスターのオイルってどれ位いるの?笑
ちゃんと調べてなかったけど、たぶん2Lは入るはずなんでとりあえず2L投入。
ドレンから少しオイル出して空気を抜く。
エンジンかけてオイルチェックランプが消えるのを待ちます。
オイルフィラーキャップに全然とどいてなかったので800ml追加でオイル入れたら丁度よくなりました。
試走です。
ようやくNight Run
!?!?!
!!!!!!!!
すげー!!!
って実はあんまりならなかった。
おぉこんなモンか、って感じ。
(たぶんプライマリーオイルの変化が劇的すぎたんやと…。笑)
でも、乗っていくと段々違いがハッキリわかるようになりました。
荒々しかったリジットマウントエンジンの振動が、ラバーマウントみたいな低振動に。
(これが一番デカイ変化。)
高回転から更に加速させた時のレスポンスが変わりました。
パーシャルから開けた時の安定感すげ~。
あとはオイル劣化による変化がどうかですね。
GSX-R600の時はタクマインの「匠」でしたけど、劣化は全然平気でしたから大丈夫だと思います。
交換は27,466km (エレメント交換有)
タクマイン「逸」15w50 (プライマリーオイルも同じ物使用)
今年の春は凄く寒くて、気付いたら梅雨に入っていました。
数十年に一度の皆既日食は雨と曇りで見れなかったけど、週後半は春らしく晴れて暖かい気候へ。
この夜も走っていて凄く気持ちいい。
ネルシャツ1枚。
ちょっと性能が上がって大人しくなった鼓動に寂寥感に苛まれながら春の夜走り。
次の日は日曜日。
仕事もないぜ。
最高。
舞洲のセブンイレブンはワイルドスピードみたいに賑わってました。
SS、旧舎会、ハーレー…。
VIP、アメ車、スポコン…。
俺…。笑
ほんま、ここだけはいつも無法地帯。
デロリアンおったぁぁぁ!!!
ドクもマーティンも乗ってませんでした。
もちろんアインシュタインも。
USJは緊急事態宣言で休園中。
もしかして、さっきのデロリアンはUSJから抜け出してきたんかな?
ホテルも閉まってて閑散としていました。
夜が更けて寒くなってきたので帰宅しました。
to be continued…