涼しくなってきました。
狙うは9月後半の3連休!!
それまでに間に合えばいいですが、コツコツ気になるところを前回からメンテナンスしております。
マンションのガレージ整備&家庭のしがらみがあり、なかなか1日ガッツリやって終わらすことは出来ませんが私なりに頑張ってやってます。
表題にある通り、まずはCVキャブレターのオーバーホールから開始。
1年以上やってなかったので、どうやったかな?こうやったかな?ってなりながら。。。
案外、覚えているもんですね。
ハーレーダビッドソンの刻印がシブイですよね。
セッティングは
メインジェット #195
スロージェット #44
ジェットニードル 1枚UP(+0.5mm)
CVキャブはバラすのも組み立てるのも簡単。
しかし、最大の難関がフロートピンの抜去です。
絶妙な力加減でキャブを痛めないようにハンマーとフロートピンに合う細いピンでコンコンコン。。。
フロートピンは抜く方向があるのとピン自体にも方向があるようなので注意です。
あとは、バーツを無くさないようにひたすらバラして、キャブクリーナーで洗浄、パーツクリーナーで洗い流して乾燥です。
*本当は乾燥中にクラッチケーブルの交換をしたんですがまとめて記載します。
乾燥したら組み直し。
っと言っても、組める様にしか出来ていないのがCVキャブのいいところ。
キャブ自体の作りもバリとかなくてすごく丁寧。
加速ポンプのOリングだけ無くしそうですが、あまり小さいパーツはないですねぇ。
今回、チョークケーブルを交換しました。
おっと、ハーレー的にはエンリッチナーか。。。
でも、純正ケーブルには"CHOKE"と記載。
どっちやねんなぁ。
ネオファクトリーオリジナルのチョークケーブルが安かったので購入。
安いなりの作りでした。笑
まぁ、分かってたけどね。
壊れたとしても最悪なくても大丈夫なので良し。
キャブのオーバーホール完了。
チョークケーブルと違ってクラッチケーブルは平均的な値段のものを昨年購入したんですが、交換から数ヵ月でオイル漏れを起こしました。
むしろ変える前の方がオイル漏れも少なかったのでガッツクロームオリジナルにはがっかり。
二度と買わん事にして今回はキジマのクラッチケーブルにしました。
地味に面倒くさいのがクラッチケーブルの交換。
だからやりたくなかったのに漏れやがって!!
まぁプライマリーオイルの交換もあったのでええか。
まずはオイルを全抜きです。
今回はスラッジが少し多かった様に思います。
インスペクションカバーを開けて
バラします。
以前買ったのをすっかり忘れて、また購入したオイルドレンOリングですがストック分と今回購入品でサイズが全然違う。。。
うーん、どういう事なんやろか。
両方ジェームズガスケットやねんけどな。笑
漏れなければいいだけなので次回使ってみよう。
ドレンボルトにシールとOリングをセット。
締めつけはOリングがあるのでそれなりトルクに。
クラッチケーブルも同様にケーブル根元にシールを巻いておきました。
あとはワイヤー注油して元通り組み付け。
ケーブル根元もOリングなのであまり強く締めつけないように。
レバーもグリスアップしました。
この前コーナンで購入したCリングもいい感じにフィット。
プライヤーを把持する穴が純正は小さすぎるので汎用品の方が大きくていいかもしれません。
チェーンオイルも入れてしまおうかと思いましたが、本日タイムアップ。
手が荒れてしまうのでニベアで保湿してオヤスミ。。。