サービスマニュアルによるとフォークオイル交換時期は48ヶ月もしくは32,000kmとなっています。
距離的にはベスト。
年数的にはアウト。
おそらく23年間、一回も交換していないでしょう。
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バラすの怖いな~。笑
オイルドロドロちゃうかな~。
XL1200Sのカートリッジ式フォークはなかなか面倒。
バラさないとオイル交換ができません。
諸々車体から取り出します。

ん?改めてみるとフェンダーレスの方がカッコいいぞ。
また取るか。

取り外し完了。

SHOWA製
いいっすよね。なんか。

アウターチューブ研磨
1-3/8インチソケットが手元に届かなかったので、先にアウターチューブ研磨から始めます。
購入した当時から気付いていたけど、やってなかった所がココ。

前オーナーが手の届くところだけ剥離してたみたい。
エンジンオーバーホールの際に余っていた剥離剤で内側に残ったクリアを浮かせる。
あとは#300~段階を追って研磨。
しかし、研磨して綺麗になればなるほどグラインダーか何なんかで削ったキズ跡とボッコボコの凹みが露になり洗いゴボウみたいになった。笑


鏡面仕上げは元々僕のコンセプトにはないので#300のスポンジヤスリでヘアライン加工をして終了。


いいっすね。
満足。
単体でキズは目立たず。
取り付けた時にヘアラインに違和感なければ採用ということで。
カートリッジフォーク分解
ようやくフォーク本体をバラします。
プリロードを22mmで外したら、車体をバイスにして1-3/8インチソケットでフォークキャップを外します。

スプリングがニュ~っと出てきます。

この地点で噂には聞いてたけどフォークオイルの臭いがかなりキツい。
自作SSTでゆっくりながら確実にリバウンドアジャスター下にあるロックナットにアクセス。
リバウンドアジャスター側は17mm、ロックナット側は14mm。


オイルを排出しながらインナーチューブをコンコン引っこ抜いた。
やはり23年間フォークオイルは交換されていなかった様です。
ドス黒く、臭いがキツい。
しかし!
右側は未交換の様でしたが、左側はオイルがめっちゃキレイな赤色。

なんでやねん!
推測ですが、漏れたかなんかで左側だけ交換してたみたいですね。
取りあえず分解完了。

アウターチューブ下のボルト8mmがかなり浅い掛かりになっていてアクセスは出来たんですが手持ちの工具ではバラせなかった。。。
深夜整備で今さら買いに走れないし、ダンパーロッドまで分解してもどーせ汚れるしな。。。
っと言い訳して今回はココまで。
次回、2年後にやりましょう。笑
リバウンドアジャスターの初期設定はなるほど~ってなった。

13ノッチね。
組み立て
パーツクリーナーである程度洗浄。
じゃぶじゃぶ洗ってもブロー出来ないし、オイルが浸る所なので、スラッジや古いオイルを落とすくらいの感じでOKとします。
組み立ては逆手順で戻します。
オイルは湿性状態270ml。
今回はスペクトロのFork Oil Type-E
なんかおもんないよな。笑

半分を入れてエア抜き。
アジャスターは最弱にします。

ダンパーロッドの動かし加減が分からすオイルまみれになりながらエア抜きしたら残りを入れて、油面を144mmで調整。

ここもお手製の油面調整SST。笑
何で144mmなんやろ?
インチ換算だと思うのである程度で大丈夫だと思うなー。
右側は組み立てるのにてこずって漏れたしちょい足ししといた。笑
ストック状態でも左右で全然油面が違うモデルもあるみたいだしOKっしょ!

リバウンドアジャスター17mm
フォークトップボルト1-3/8インチ
プリロードアジャスター22mm
締めたら完了!

初めてカートリッジ式フォークをオーバーホールしましたが、分解すると仕組みがよく分かってとても楽しかったです。
何より購入から8年ほど放置していたアウターチューブを綺麗に出来たことが非常に良かったと思います。
走行距離 : 3,1764 km

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