二晩つづけてバイク整備です。
なんて幸せなんでしょう。
昨夜クラッチワイヤーの交換までしたのでオイル注入から。
タクマインの残りが丁度1Lあったのでこちらを投入しました。
(本当は半年くらい前にKさんにいります?って言ってたやつ。。。また何か持っていきます。)
インスペクションカバーからドボドボ~。
Oリングも傷んでなかったので再利用。
次はブレーキライン。
キャリパーにパッドの組み付けから開始しました。
ちゃんとマニュアルを読まなかった自分が悪いんですが、パッドの向きが意味不明。
左側キャリパーのパッドは"ツノ付き"が外側。
で、問題は右側キャリパーのパッド。
どう考えてもキャリパー内部の凸にツノが当たって"ツノ付き"を外側にセット出来ない。。。
普通に考えて形状が違うパッドがあったらタイヤの進行方向に対してパッドの左右や向きがあると思うやん。
なんとビックリ!
左側キャリパーのパッド取り付け指定に対して右側キャリパーは対照とはならず、左側キャリパーと全く同じ状態で取り付けなさいとあります。
衝撃ですね。笑
保安部品に至るまでめちゃめちゃエエ加減なハーレー。笑
バラしたりながら無駄な時間を使ってしまいました。。。
気を取り直してフォークにキャリパー設置です。
各所ボルトにはモリブデングリスを塗りました。
アンチシーズを塗った方がいいんですが買いに行く暇がなかったのでまぁいいかと。
僕が持っているモリブデングリスのメーカー耐熱温度は120℃になってました。
でも、モリブデン自体は1200℃位まで融解されないので、恐らくグリスに含有されている他の物質がアカンくなるだけで熱カジリは抑えられるという自己判断です。
ちなみにアンチシーズは600℃位みたいですね。
含有されているのは主にモリブデンなんで用途は一緒。
ニップルにもシーリング着けておきました。
今日は写真が少ないな~。
この後の作業としてはブレーキを繋いでのフィッティングだけ行いました。
銅クラッシュッワッシャーは新品で準備。
クラッシュワッシャーの種類って何でアルミと銅があるんでしょ?
僕が選んだ理由は色が綺麗だったから。
ブレーキマスターはリビルドキット買ってないけど洗浄だけしようか迷っています。
でも、この後にブレーキのエア抜きが待っていると思うと。。。
でも、ブレーキOHした後のあのレスポンスの良さを知ってしまうとなぁ。。。
面倒でどうしようか迷いますね。笑
また次回です。。。