バイクも服も、家具や楽器も、、、
古いモノが良しとされる時代。
確かにヴィンテージはカッコいい(ものもある)。
僕は全ての古いモノがいいとは思わない。
デザインより時代背景を考えワクワクして買うことはあるけど、自分のセンスにないものはカッコいいとは思わない。
見た目だけで言うとパンヘッドに魅力を感じない。
ショベル、ナックルか好き。
デニムは対戦モデルには魅力を感じない。
リーバイスよりインポートの現行が好き。
レザーもヴィンテージには魅力を感じない。
ガサガサレザーでアメジャンスタイルは僕には合わない。
etc...
昔の方が縫い方が良かった?
革の厚み、染料が良かった?
塗装の厚みがぜんぜん違う?
etc…
ヴィンテージうんちくおじさんの戯けですわ。
職人の技術は上がるんだよ。
その裏で量産、リプレイスという企業戦略も動いているのは確か。。。
でもね、そう言ったヴィンテージを収集したり買ってしまう心理はすごく分かる。
何にときめくのかは人それぞれ。
そして、その時々の出会い。
前回、購入したアイアンハートのオーバーオール805のカスタムが仕上がったそうなので引き取りに行ってきました。
とりあえず
着用0日目
FRONT
太めのストレートデニム。(オーバーオールにしてはタイト。)
ジッパータイプです。
ポケットが胸にも2個。左右独立。
BACK
やや大きめのバックポケット。
アイアンハートのステッチはありませんが、横に2本黒のステッチが入っています。
あとはベルトループがありますね。
レザーパッチ
まだ日焼けしていない若い色です。
オイル入れとくか。。。
裾
裾直しはとりあえずなしで2回ロールアップ予定。
チェーンステッチで、赤耳なし。
カスタム
アイアンハート666S-21のW32インチ所有でオーバーオールもW32インチを選択しました。
しかし、ウエストがデカイので左右にボタンを2個ずつ追加してもらいました。
通常が写真右の位置で追加ボタンが写真左の位置になります。
冬場or太ってしまった時は下の写真みたいに通常ボタン位置にします。
サイズ感はオーバーオールのW30インチと腰まわりが同等になりました。
でも、ワタリはW30インチより広めなので程よくタイトなオーバーオールになってくれましたよ。
狙い通り!
あとは最大の特徴、ダブルニーですかね。
21ozデニムは穿いてみるとそんなに重くはないですが、こうやってみてみると重厚感ありますね。
全てをブランドのオリジナルに変更するのではなく、オーバーオールの定義?ベース?を活かして作られたオーバーオール。
着まわしが良さそうなのでこれからどんどん着用していこうと思います。