HONDA シビック タイプR
この、タイプRって言うのは職人の手組って意味らしいです。
現行車は知らんが、昔はそうだったみたい。
どんなに時代が変わっても人の手を越える精度は出せないと個人的には思っています。
どうもお久しぶりです。
Ma'sです。
2月に肩甲骨をクラッシュしましたが無事完治しました。
バイクの方は修理パーツは集まっているんですが、ちびっ子どもと遊ぶのが忙しくてなかなか進みません。
車検切れちゃってるし、修理してもすぐ乗れないし。。。
外回りの仕事ってちょこちょこ空き時間があるので、有効活用しようと思い??今回はHSR42のバフ掛けをやってみました。
っと言ってもキャブ全体をポリッシュした訳ではありません。
ハーレーはキャブがほぼ見えないので全体をやっても目立たないし、熱やオイルですぐ真っ黒になってしまうので、"HSR付いてるぞ!"って目立つトップカバーのみやってみました。
では作業前のトップカバーからご覧ください。
きっったないですねぇ。笑
作業まえに1件仕事を終わらせ、コーナンへ材料調達に。
相変わらずコーナンプロは優秀。
ネジみるだけでワクワク。
細かい目の紙ヤスリがなかったので購入です。
他は手持ちのもので。
極力お金を使わないように、、、
今回の材料
・紙ヤスリ(#240,800,1500)
・ピカール
・ウエス
粗めの紙ヤスリから始めて、根気よく、力を入れすぎないようにひたすら磨く。
#240→#800→#1500
磨く。
仕事の合間に磨く。
電話対応中でも手を止めず磨く。
ポイントとしては複雑な形状をしている所から磨き出します。
ミクニの品質が悪すぎて元々アルミに穴が空いてたり、バリやら深いキズもあるのである程度は妥協。
性能はいいのにクソクオリティ。
スティーブ・ジョブズはiPhoneの中の基盤の美しさまで拘った様だ。
ミクニ、見習え。
紙ヤスリは全然光らないので面白くありません。
しかし、下地づくりが要。
じっくり丁寧に磨き続けます。
下の写真は#1500終了時。
薄く曇ったような仕上がりですね。
次にピカールで研磨します。
ここからは楽しい。
もうこの地点でピッカピカ!!
さらにコンパウンドで仕上げます。
さらにピッカピカー!!!
アルミむき出しだとまた錆が浮いてきてしまうのでプレクサスを厚めに塗っておわり。
すき間時間を利用して楽しくできました。
プロがやったらこんなもんじゃないでしょうが、DIYにしてはいい仕上がりでしょう。
まぁクオリティ、時間をお金で買う場合は売ってますよ。笑
材料を1から集めたり、ガスケットも付いてるならこっちの方がお得かも。。。
この"HSR"って刻印はズルいよな。
かっこよすぎ。