キャンプツーリング1軍ブーツこと、僕のファーストブーツRW8875を本日はメンテナンスしました。
そう言えば庄内のベックマンでソール交換と丸洗いしてもらってから一回もオイルアップしてなかった…。
履く回数が減ってたのもありますが、プロの丸洗いとオイルアップって本当によく持ちます。
僕の場合、日頃のメンテナンスは基本的にブラッシングのみ。
オイルアップは年1回位です。
乾いてるな~ってタイミングと気分でやっています。
その代わりブラッシングは履いたあとは必ず、豚毛のブラシでやっていますよ~。
しかし、汚いブーツです。
これで入念にブラッシングしてるって豪語したのが恥ずかしい。
バイクで10年近くタフに使いまくりシフトで甲は汚れ、踵は熱で傷み、オイルで汚れまくり。
おまけにキャンプの焚き火や雨風に晒されるとどうしてもこんなんになっちゃうんですね。特に左足は。
綺麗なエイジングではないかもしれませんが、僕はこのタフで荒々しい感じが堪らなく好きなんです。
先ずは紐を取って馬毛のブラシで汚れ落としです。
モゥブレィのステインリムーバーで古くなったクリームの除去とバイクのオイルや汚れを落としてやります。
擦る感じではなく、撫でる様にサ~っとね。
ちゃんと汚れが落ちたらカサカサなるのでそのまま半日乾燥放置。
昼から近所の紅葉見に行ったり、KFC食って戻って来てオイルアップしました。
僕はレッド・ウィング純正のミンクオイル使ってます。1缶あったら20年は持ちますね。
手でオイルを馴染ませながらブーツに薄~く塗ります。
ブーツのコバの部分やソールの中も薄くオイルを入れてやるといいみたいです。
均一に塗りますが、自分の履き方でオイルを多く塗る所もあります。
これは長いこと同じブーツを愛用しないとわからないと思います。
こういった所にメンテナンスの楽しみや武骨でリアルな一足が出来ていくのだと思います。
ジーンズでも同じですね。昨今のダメージジーンズは海外受けもよく、本当に素晴らしいと思います。
でも、リアルに色落ちした一本と並べたら一目瞭然。
なにより愛着が違いますね。
オイルアップしたら一晩置いて、豚毛のブラシで磨いたら完了です。
あ~キャンプ行きてぇな~。